
朝鮮半島から南に50キロの位置にある対馬では、戦前より現在に至るまで、日韓トンネルをつくるという計画が議論され続けている。
大東亜戦争に敗戦するまで朝鮮半島は日本の統治下だったため、本土と朝鮮半島をトンネルで結ぶという計画が議論されたのは納得できることだとしても、現在は別々の国であるため、このような計画は直ちに廃案するのが普通だろう。
しかし対馬市議会は「日韓トンネル早期建設を求める意見書」を採択、未だに強く推進する声が根強く残っているというわけだ。
また韓国の宗教団体『統一協会』も推進を呼び掛けているという。
この計画に対してネットユーザーからは反対意見が圧倒していて、その理由は「朝鮮半島に有事が起きた場合、大量の朝鮮人が日本に押し寄せる」「トンネルの建造費は日本が支払わされる」「こんなことに予算を使うより震災の復興が先」だと様々だが、もしこの計画が実行に向けて動き出したら、日本人はより怒り、各地で反対デモや集会が開かれることになるだろう。
ラベル:日韓トンネル